【簡単おいしい】皮をパリッとさせるチキンソテーの焼き方

   

皮パリのチキンソテーの焼き方

【簡単おいしい】皮をパリッとさせるチキンソテーの焼き方



こんにちわ、今回は皮をパリッとさせるチキンソテーの焼き方をお教え致します。

使うのは鶏モモ肉ですが、ソテーは鶏肉の味も重要なので出来ればブロイラーではなく銘柄鶏を使っていきたいところです。

今回の記事の焼き方を覚えれば、何も考えずにただフライパンで焼くのと比べると格段においしく焼き上げることができますので引き出しの一つとして知っておくととても役にたつと思います。



材料(2人分)

・鶏モモ肉            2枚

調味料

・塩            鶏肉の0.8%

・白コショウ(肉の下味)     少々

・オリーブオイル          大1



作り方

1.筋をとって下処理をしたら鶏肉の0.8%の量の塩と適量の白コショウを皮がない面全体に振る。

もしも鶏肉の重さが600gならば4.8gの量の塩と好みの量の白コショウを全体に振ります。



2.皮を上にしてバットに並べたら皮を広げて冷蔵庫に1時間以上入れる

皮を広げて肉が乾燥しないようにします。

冷蔵庫で暫く寝かせて塩の味を肉の内部まで浸透させます。



3.キッチンペーパーでドリップをとる

ドリップをとることによって臭みを取り除くことができます。



4.フライパンで皮目から焼いていき身のほうも1分ほど焼く

フライパンにオリーブオイルを強いたら中火で加熱。

フライパンが温まったら鶏肉を皮目を下にして入れ、トングで押しつけながら皮目全体を焼いていく。

皮目が焼けたら裏返して身のほうも一分ほど焼いていく。



5.皮目を下にしたままスプーンで油を回しかけながらソテーしていく

フライパンを少し斜めにすると肉の油がかなり出ているのでそれをスプーンで肉に回しかけながらひたすら皮目に焼きを入れていきます。

スプーンで油を回しかけることによって身のほうには低めの温度で火を通すことができるので肉を柔らかく焼き上げることができます。

皮目が焼けずに白くなっているところは再びトングで押し付けて焼いていきます。



6.このくらいまでパリッとすれば完成!

カットしてみるとまな板に肉汁が溢れてます。

これだけ肉汁が身に閉じ込められているので出来ればお皿の上でナイフとフォークでカットするのがおススメです。

適度な塩分があるのでそのまま食べてもとっても美味しいです。

もしもソースをかけるならばトマトソースなんかがよく合うでしょう。



ポイント

ブロイラーなんかを焼き上げていく場合はローズマリーなどと一緒に焼いていくと臭みもとれ、ちょっと贅沢な気分になります。

我が家は庭にローズマリーを植えているのでたまに気分転換に使っています。



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