家庭菜園日記~その1~ 2022/5/9
2022/05/24
家庭菜園日記~その1~2022/5/9
こんにちわ、ファーマー田村です。
梅雨も近づいてきた今日この頃ですが、やっと暖房をつける必要もなくなってきたといったところでしょうか。
先日、無事新居に引っ越しが終わったわけですが、新居の裏手には畑を作っております。
夏になる前に何か植えなければと自らムチを打ってやっと数種類の野菜を植えることができました。
とは言っても野菜を育てるのは初めてなので試行錯誤しながらの栽培となります。
そこでこの家庭菜園日記に色々な記録を残して今後の参考にしようと思います。
また、皆様のファーミングの参考になれば幸いです。
今回植えた野菜
当然ですが、野菜には植えるのに適した時期というものがありますのでまずはそこを重視して、尚かつコンスタントに消費できるものではないと全くやる意味がないと思いますのでとりあえず子供も食べそうなものを優先に考えました。
1.さつまいも(鳴門金時)
子供が大好きな食べ物の一つ。
おかずに困った時はとりあえずさつまいもを素揚げしておけば間違いないので絶対に植えようと思っていました。
安納芋が売り切れていたので鳴門金時にしました。
栽培法
植え付け: 2022/5/4
収穫予定: 10月
肥料: 無肥料
苗から斜め植え、マルチをして20株ほど植えました。
植え付けてからは1日朝夕に水やりをし、マルチに葉が当たる接地面に土を乗せて葉が焼けないようにする。
2.かぼちゃ
下の子と妻がかぼちゃ大好きなのと、かなり日持ちするので鉄板だなと思いました。
かぼちゃもさつまいもと一緒に素揚げすれば間違いありません。
栽培法
植え付け: 2022/5/6
収穫予定: 7から8月
肥料: 石灰を少し混ぜておいた土に培養土を混ぜる
種を適当に1センチくらいの深さにまき、土をかぶせて適時水をやります。
もうちょっと早く植えればよかったかなと思いつつもダメ元で種を植えてみました。
3.ミニトマト(アイコ)
以前レストランで仕事をしていた時にメインで使っていたので愛着があるアイコ。
甘く作ることができればフルーツトマト並みに甘くすることができるはずです。
家庭菜園をきっかけに子供がトマトを好きになってくれればうれしいです。
栽培法
植え付け: 2022/5/6
収穫予定: 7から9月
肥料: 石灰を少し混ぜておいた土に培養土を混ぜる
畑に穴を掘ってそこに苗を植え付けました。
日光に強いそうなので最も日照時間が長い場所を選びました。
暫くは1日2回水をやりますが、その後は1日1回の水やりをする予定です。
乾燥したほうが甘く育つようです。
実がなったらカラスに取られないようにネットを張る予定です。
4.バジル
ハーブ類は買うと高いのですが、そんなにまとめて使うことがないので家に生えているのをちぎって使うというのができれば最高だと思います。
バジルは朝のピザトーストに乗せると一気に本格的なピザ風になるのでおすすめ。ガパオにもかかせないハーブなので年に何度かは必ず使います。
栽培法
植え付け: 2022/5/6
収穫予定: 7月上旬(開花前)
肥料: 石灰を少し混ぜておいた土に培養土を混ぜる
苗を打っているところにトマトの害虫予防にもなると書かれていたのでミニトマトのすぐそばに植え付けました。
西日や乾燥に弱いなど、意外とデリケートなようで、ミニトマトは西日に当たる位置、バジルは西日が陰になる位置で隣同士にしています。
5.アスパラガス
アスパラは一度成長すると10年間その場所で生え続けるのでおかずに困った時にポキッと折って使うことができます。
しかも購入すると意外と高くついたりするけど常備しておきたい野菜でもないので家庭菜園にぴったりの野菜ですね。
栽培法
植え付け: 2022/5/5
収穫予定: 3年目の苗の4月から10月
肥料: 石灰を少し混ぜておいた土に培養土を混ぜる
苗を6株ほど畑に並べて植え付けました。
現在の苗が何年目なのか分からないので生育待ちといったところです。
6.スイカ
父がスイカの苗を頂いたそうなので植えることになりました。
甘く育てることができれば本当に美味しいので頑張りたいと思います。
栽培法
植え付け: 2022/5/5
収穫予定: 7月中旬から8月上旬
肥料: 石灰を少し混ぜておいた土に培養土を混ぜる
つるが伸びる用の場所を残し、畑の端に植え付けました。
肥料などが入っていたビニール袋と竹を使ってポットを作って保護しています。
のちに整枝や追肥をしなくてはならないようで、また追って調べていきたいと思います。
スイカの栽培はなかなか奥が深そうですね。
7.パクチー(コリアンダー)
タイ料理や羊肉との相性が抜群のパクチー。
子供は絶対に食べないと思いますが、なかなかスーパーにも売っていないしあっても高いので家庭で育ててみることにしました。
栽培法
植え付け: 2022/5/6
収穫予定: 3から5月または9から10月(開花前)
肥料: 培養土メインで畑の土を少し混ぜる
暑さに弱いというので畑はちょっと難しいのかなと思い、プランター栽培で家の勝手口近くのあまり日が当たらない場所に置きました。
注意するのはアブラムシだそうです。
8.セロリ
セロリはミートソースを作るときに使うとソースにキレがでます。
スーパーで購入すると一本あたり200円するのでつい「まいっか」となってしまいがちなので自宅で栽培することにしました。
バーニャカウダもありですが、実はセロリのピクルスや浅漬けにしてもとても美味しいです。
栽培法
植え付け: 2022/5/6
収穫予定: 10月から12月
肥料: 石灰を多めに混ぜた土に培養土を混ぜる
乾燥に弱いということでマルチをすればよかったのですが、後で気づきました。
腐葉土で根本の乾燥予防をしていきます。
葉が茂ってきたらわき芽を切って栄養が回るようにします。
月に2回の追肥をしないとならないそうです。
まとめ
気づけばなかなかの品種を植えていました。(笑)
慣れたら種から栽培したり、一つの品種当たり大量に育てたりしたいと思います。