【簡単しかも本格的】ちょっと特別な日のローストビーフ
2021/04/13
【簡単しかも本格的】ちょっと特別な日のローストビーフ
誕生日やクリスマスなどの特別な日に何を作ろうかと悩んだ時にオススメなのがこちらのローストビーフ。
ローストビーフの調理といえば低温調理やオーブンを使った調理などがありますが、今回のレシピならば手鍋1つで、しかも思った以上に短時間で作れちゃいます。
味もビーフの旨味たっぷりのソースが本格的!
お好きな牛肉の部位で是非お試し下さい。
材料(2~4人分)
・牛肉ブロック 500g
・塩、白コショウ 少々
・にんにく (厚めのスライス) 2片
・しょうが(厚めのスライス) 1片
・玉ねぎ(スライス) 1/2個
ソース
・赤ワイン 150cc
・醤油 100cc
・みりん 50cc
・水 100cc
作り方
1.牛肉の塊肉を常温で1時間程度置いて中心部まで火がはいりやすくする。
焼く前に全体に塩、白コショウ(振りすぎない程度)を振る。
2.深めの手鍋に脂をしいたら中火で焼き目をつける。
3.トングを使って全体に焼き目をつける。
4.一旦肉を取り出し、玉ねぎ、ニンニク、生姜を軽く炒める。
ある程度火が通ったら肉を手鍋に戻し、赤ワインを入れて中火で沸騰させ、全体を馴染ませる。
5.残りのソースの調味料を全部入れたら中火で加熱する。
6.沸騰する手前になるとアクが出てくるので、完全に沸騰しないように火力を調節してアクを取り除く。
7.ある程度アクをとったらひと煮立ちさせる。(瞬間的に沸騰させる)
8.火を止めてから蓋をして1時間余熱で火を入れていく。
9.1時間後に蓋をあけるとこのようになっています。
10.肉を取り出したら試し切りをして断面の火の通り具合をみる。
いい具合に火が入っていれば手鍋を加熱し、ソースを数分煮詰めて濃縮させる。
もしも中心部が生焼けならば再び鍋に入れて再沸騰し、蓋をしてから余熱で火を入れていく。
11.薄く切ったら器に盛り付け、ソースをかければローストビーフの完成。
ポイント
中心をレアにする為になるべく厚めの塊肉を使うとそれっぽく仕上がります。
厚さ1cm程度のステーキ肉でも最初の焼き目の時間を最小限にしたうえで、ワインを煮詰めた後のタイミングで肉を入れればローストビーフ風になりますので是非お試し下さい。
ローストビーフ丼にしてソースをたっぷりかけても絶品です!