【保存版】どれがオススメ?ソーダストリームの機種と機能の違いを徹底解説!
2022/09/25
【保存版】どれがオススメ?ソーダストリームの機種と機能の違いを徹底解説!
家庭で簡単に炭酸水を作ることができる炭酸水メーカー。
中でも圧倒的な品質とシェアを誇るのが今回ご紹介する「ソーダストリーム(soda stream)」です。
さっそく我が家でもソーダストリームを導入しようと思ったところで1つの問題にぶち当たりました。
それは
「ソーダストリームは機種が何種類かあり、それによって機能や使い勝手が変わってくるらしい」
ということです。
実際にソーダストリームを購入する方はどの機種を購入するのが正解なのか、ほぼ100%ここで数日悩むことでしょう。
そこで今回はソーダストリームの機種の特徴、そして結局どの機種がオススメかというところを徹底解説していきます。
ソーダストリームは全部で6種類
まずはソーダストリームの機種は6種類あるということを覚えておいて下さい。
購入してみたら思ってたのと違うということにならないためにも全部の機種の特徴を知ることが大切です。
●Genesis Deluxe v2(ジェネシスデラックス v2) 12000円(税抜き)
●Mini Deluxe(ミニ デラックス) 12000円(税抜き)
●Spirit (スピリット) 14000円(税抜き)
●Spirit One Touch(スピリット ワンタッチ) 19000円(税抜き)
●Source v3(ソース v3) 19000円(税抜き)
●Source Power(ソース パワー) 29000円(税抜き)
選ぶ際に注目するポイント
6機種もあるのだけれど、どんな所に注目して絞っていけばいいかというところは以下を参考にして下さい。
1.電源アダプター
ソーダストリームを使用するために電源アダプターが必要な機種と電源アダプターが必要でない機種があり、それによって設置場所が限定されたりします。
設置する場所が決まっていてそこにコンセントがあるならどちらでも問題ありませんが、近くにコンセントがないのであれば電源アダプターが不要な機種を選択したほうがより快適に使用できます。
電源アダプターが必要な機種
Spirit One Touch(スピリット ワンタッチ)
Source Power(ソース パワー)
電源アダプターが不要な機種
Genesis Deluxe v2(ジェネシスデラックス v2)
Mini Deluxe(ミニ デラックス)
Spirit (スピリット)
Source v3(ソース v3)
2.スナップロック機能
スナップロック機能というのは炭酸を注入する際にボトルをソーダストリームにワンタッチで装着できる機能です。
この機能はソーダストリーム全機種でほぼ標準装備ですが、唯一スナップロック機能を外して価格を抑えるという理由で「Genesis Deluxe v2(ジェネシスデラックス v2)」にだけ採用されていません。
「Genesis Deluxe v2(ジェネシスデラックス v2)」で炭酸を注入する時にはボトルをねじのようにクルクルと回してセットするという方法となります。
3.炭酸の注入方法
ソーダストリームの炭酸の注入方法はボタンを押す回数によって炭酸の強さを強くしていくという方法と、ワンタッチで弱、中、強の炭酸の強さを決めることができる方法の2通りがあります。
ワンタッチで炭酸を注入できる機種は
Spirit One Touch(スピリット ワンタッチ)
Source Power(ソース パワー)
の2機種で、これは電源アダプターが必要な機種でもあります。
ボタンを押す回数によって強弱をつけることができるというのも私的には悪くないと思うのですが、これは好み次第ではないでしょうか?
4.自動ガス抜き機能について
ソーダストリームの上位2機種「Source v3(ソース v3)」と「Source Power(ソース パワー)」には自動ガス抜き機能というものが付いています。
これはどういった機能かというと「炭酸水を作ったあとに必ず必要となるガス抜きという作業がボトルが機械にくっついた状態で自動で行われますよ」というものです。
しかしながら、ソーダストリームの場合は自動ガス抜き機能がついていない機種でも炭酸を注入して機械からボトルを外す際にプシュッとガスが抜けます(勝手に)
他のメーカーの機種との比較ならば優位性のある機能ですが、ソーダストリームの6機種内で考えた場合この機能については特に気にする必要はなさそうです。
ちょっとしたラグジュアリー感があるよ程度の機能だと思ってください。
ソーダストリーム全6機種の特徴
ソーダストリームの機種ごとの細かい特徴を以下にまとめました。
1.Genesis Deluxe v2(ジェネシスデラックス v2) 12000円(税抜き)
ソーダストリームの標準的な機能を備えているもののスナップロック機能をなくすことによって価格を抑えたモデル。
ボトルを装着する方法はボトルをネジのようにクルクルと回すというやり方なので当然ながらスナップロック式よりは若干手間がかかります。
サイズ(約):W13.5×D23.5×H42.0cm
重量(約):1000g
素材:プラスチック、アルミニウム
色はホワイトとレッドの2色展開。
炭酸を注入する際はボタンを押す回数で炭酸の強さを調節します。
2.Mini Deluxe(ミニ デラックス) 12000円(税抜き)
ソーダストリーム最小のミニモデルとしてラインナップされており見た目もポップでキュートなデザインです。
サイズ(約):W13.0×D18.5×H36.0cm
重量 :1,060g
素材 :プラスチック、アルミニウム
「Mini Deluxe(ミニ デラックス)」は500mlのミニボトル専用機です。
ガスシリンダーも専用の25Lのミニサイズなのですが、このサイズのシリンダーはあまり流通していないため追加の際は公式サイトで購入することになるでしょう。
色はホワイトとレッドの2色展開。
炭酸を注入する際はボタンを押す回数で炭酸の強さを調節します。
ちなみにソーダストリームの他の機種では通常の1リットルサイズのボトルでも500mlサイズのミニボトルでも使用可能です。
3.Spirit (スピリット) 14000円(税抜き)
スナップロック機能はあるが自動ガス抜きがないのでその分価格も求めやすい人気の機種。
電源アダプターも不要なうえにデザインもスリムなのでどんな場所でも設置しやすいです。
サイズ(約):W13.0×D18.5×H42.0cm
重量(約):1,100g
素材:プラスチック、アルミニウム
色はホワイト、ブラック、レッドの3色展開。
炭酸を注入する際はボタンを押す回数で炭酸の強さを調節します。
4.Spirit One Touch(スピリット ワンタッチ) 19000円(税抜き)
スピリットのデザインを踏襲した電動モデル。
弱、中、強の3つのボタンを押すことによりワンタッチで炭酸水を作ることができます。
プッシュ式は安定した強度の炭酸水を作るのにコツがいるのですが、このワンタッチ式ならばどんな方でも一定の強度の炭酸水を簡単に作ることができます。
しかも長い目で見るとプッシュ時間を短縮できるというメリットもあります。
ただしアダプターを必要とするため設置場所が限定されるのでワンタッチを重要視するかどうかが導入のポイントとなります。
サイズ(約):W13.0×D18.5×H42.0cm
重量(約) :1,492g
素材:プラスチック、アルミニウム
色はホワイト、ブラックの2色展開。
炭酸を注入する際はワンタッチのボタン式です。
5.Source v3(ソース v3) 19000円(税抜き)
炭酸の強さがLEDライトで分かる手動式の上位モデル。
他の手動式ではガスを抜く時の音、または押す回数で炭酸の強弱を判断しなくてはなりませんがこの「Source v3(ソースv3)」は目で判断することができます。
自動ガス抜き機能を搭載しているのでガスが抜ける音が気になりません。
プラダの香水ボトルなども手掛ける有名デザイナー”イヴ・ベアール”と共同開発したデザインは特筆ものです。(サイズはちょっと大きめ)
サイズ(約):W12.4×D23.3×H42.3cm
重量(約):2100g
素材:プラスチック、アルミニウム
色はホワイト、ブラック、レッドの3色展開。
炭酸を注入する際はボタンを押す回数で炭酸の強さを調節します。
6.Source Power(ソース パワー) 29000円(税抜き)
弱、中、強の3つのボタンを押すことによりワンタッチで炭酸水を作ることができるうえにLEDライトで炭酸の強弱も分かります。
プラダの香水ボトルなども手掛ける有名デザイナー”イヴ・ベアール”と共同開発したデザインの全自動最上位モデル。
自動ガス抜き機能を搭載しているのでガスが抜ける音が気になりません。
アダプターを必要とするため設置場所が限定されますが、高級感は抜群です。(サイズはちょっと大きめ)
サイズ(約):W12.4×D23.3×H42.3cm
重量(約):2,500g
素材:プラスチック、アルミニウム
色はホワイト、ブラックの2色展開。
炭酸を注入する際はワンタッチのボタン式です。
オススメの機種はどれか?
コスパ重視ならばSpirit (スピリット) 14000円(税抜き)
売れ筋ナンバー1は伊達じゃない。
コンパクトサイズなうえに十分な機能を備え、アダプター不要なため設置場所も選ばない。
おまけに価格も再安の機種よりも2000円ほど高いだけとくれば特別な理由がない限りこの「Spirit(スピリット)」を選べば間違いないでしょう。
こちらのスピリットスターターキットはなんとボトルが3本も付いて14000円(税抜き)
再安を狙うならMini Deluxe(ミニ デラックス) 12000円(税抜き)
一番のオススメポイントとしてはデザインがキュートなところ。
「1リットルも炭酸水はいらないよ。」
という人はこの「Mini Deluxe(ミニ デラックス)」も選択肢の一つとなります。(実際500mlボトルを何本かそろえれば事足りますから)
スナップロック機能は使い勝手を考えると外せない機能なので再安狙いならばやはり「Mini Deluxe(ミニ デラックス)」がオススメとなります。
価格も再安なので購入が面倒な当機種専用のガスシリンダーは公式サイトで補充すると割り切れば非常に魅力的な機種です。
注意点としてはガスシリンダーは25Lサイズなのでそんなにたくさんの炭酸水を作ることができません。
1日2本以上炭酸水を飲むという方はこの「Mini Deluxe(ミニ デラックス)」は選択肢から外してかまわないでしょう。
こちらは公式サイトの「Mini Deluxe(ミニ デラックス)」スターターキット
【公式限定】ソーダストリーム Mini Deluxe(ミニ デラックス) スターターキット
ワンタッチ+コスパのSpirit One Touch(スピリット ワンタッチ) 19000円(税抜き)
定番モデルの「Spirit」にワンタッチや自動ガス抜き機能を備えた「Spirit One Touch」。
電源アダプターによる場所の制約や配線の煩わしさ気にしないのであれば当機種が一番のオススメであります。
「Spirit」などのプッシュ式は上手に炭酸水を作るには若干の慣れが必要です。
しかしその点こちらのワンタッチ式ならば誰でも確実に思い通りの炭酸水を作ることができるので煩わしさがありません。
値段も「Spirit」よりも4000円ほど高いだけですので長い目でみれば一番のオススメモデルです。
【公式限定】 ソーダストリーム Spirit One Touch(スピリット ワンタッチ) スターターキット
まとめ
以上がソーダストリームの特徴とオススメ機種でした。
公式サイトには期間限定の非常にお得なセットやキャンペーンなどもありますので一度
をご覧になることをオススメします。