【本格】絶品ミートソーススパゲティ(ボロネーゼ)の作り方
2021/04/13
【本格】絶品ミートソーススパゲティ(ボロネーゼ)の作り方
目次
みんな大好きなミートソーススパゲッティ(ボロネーゼ)!
市販のソースは使わずに、しかも美味しく、手早く作る方法をお教え致します。
ミートソースは多目に作って冷凍保存しておけばいつでも使えるのでとっても便利ですよ。
材料(6人分)
・合い挽き肉 500g
・玉ねぎ 1個
・人参 1本
・セロリ 1本
・トマト缶(400g) 1缶
・赤ワイン 40cc
調味料
・砂糖 大1
・塩 適量(小1~2)
・白コショウ 適量(3~5振り)
・醤油 大1
作り方
1.玉ねぎ、人参、セロリをみじん切りにする。
2.フライパンに油をしいて野菜を炒める。
3.野菜に火が通ったら一度別の容器に移す。
4.フライパンに挽き肉を入れて軽く塩を振って下味を付けてから炒める。
木べらであまり細かくしないで、ゴロっとした感じを残しながら炒めたほうがより肉々しいミートソースになる。
5.肉にある程度火が通ったら赤ワインを入れ、先に炒めておいた野菜を入れて一緒に炒める。
6.トマト缶のトマトを入れる。
7.トマトを軽くつぶして全体を混ぜたら中火で5分加熱する。(ある程度の火力で加熱することによって酸味だけが飛びキリッとしたソースになる。
8.加熱しながら調味料を入れて混ぜる。トマト缶の質によってかなり味が変わるので、味見をしながら段階的に調味料を入れて味を調節する。(塩を入れすぎてしまうと取り返しがつかなくなるので注意してください)
これでソースの完成。
9.パスタを茹でたら別のフライパンでパスタとソースを加熱しながら混ぜ合わせる。(パスタを茹でるお湯は水1リットルに対して塩30g位が目安)
8.器に盛り付ければミートソーススパゲティ(ボロネーゼ)の完成。
ポイント
パスタを茹でる時にはお湯の塩加減に注意してみるとワンランク上の味に仕上がります。
出来上がったミートソースの塩加減に合わせてパスタを茹でるお湯の塩分を調節してみて下さい。
例えば最終的に出来上がったミートソースの味がちょっと濃い目だなと思ったらパスタを茹でるお湯は目安よりも少なめの塩加減で、逆にソースが薄いなと思ったらパスタを茹でるお湯の塩加減を濃い目にするといった感じです。
パスタの茹で方についてはこちらでも詳しく解説しています。
あとはパスタの形をタリアテッレやペンネにしてもミートソースがよく絡んで美味しいですよ。
みじん切りが苦手(きらい)な人におすすめ
クイジナート フードプロセッサー 1.0リットル (2~3人分向き) DLC-101J
こちらは業務用でおなじみのフードプロセッサーを家庭用にコンパクトにしたものです。
とはいえ性能は業務用と比べてなんら遜色ありません。
これさえあれば、にんにく、玉ねぎ、人参など、なんでも一瞬でみじん切りができます。
数あるフードプロセッサーの中でもダントツでおすすめの商品です。
個人的には大は小を兼ねるということで1.9リットルを使いたいところですが、置き場所のことを考えるとこちらの1.0リットルが現実的ですね。
1台で「切る・刻む」「こねる」薄切り」「細切り」「おろし」まで対応しており、大根おろしが一瞬でできるのは感動ですよ!
カンポ・グランデ ポモドリーニ・ペラーティ ホールトマト
有名PIZZAレストランなど、では定番のトマト缶として知られている、カンポ・グランデ。
厳選されたトマトを使用して作られており、トマト缶の中では最高の味と言って差し支えないキングオブトマト缶。
酸味と甘みのバランスが抜群に良く、砂糖などの調味料を使わなくても美味しいトマトソースを作ることができます。
2500gという業務用サイズでしか入手することができないのが難点ですが、本当におすすめのトマト缶です。