めんつゆを使っためちゃ簡単でおいしいレシピ集
2018/04/07
めんつゆを使っためちゃ簡単でおいしいレシピ集
こんにちわ!キャンティ田村です。
前回はうどんのつゆの出汁から作る方法を書きました。
ざるうどんのつゆは約1週間ほどもつので、多目に作って空のペットボトルなどに入れて常備しておけばいつでもざるうどんを食べることができます。
おまけにマイレシピで作ったざるうどんのつゆは、実はいろいろなお料理に使える便利屋さんなんですよ。
今回は常備してあるざるうどんのつゆを使ってできるお料理を特集しちゃいます。
これらのレシピはちょー簡単に作る事ができちゃうので飲食店のまかないとしてもとても役に立つはずですよ!
野菜のお浸し(煮浸し)
野菜のお浸しはこのざるつゆさえあればあっという間にできちゃいます。
用意する材料はたったこれだけ。
- お好みの野菜
今の季節なら、カブ、しいたけ、しめじ、長いも、にんじん、ブロッコリーあたりがおすすめです。野菜は火が通りやすいように適当な大きさにカットして下さい。 - 塩
以上です。
野菜のお浸しの作り方
1.鍋に適量の水を入れ沸騰させる。
2.塩をひとつまみ入れる。
3.各野菜にそれぞれ火が通るまで茹でる。
4.ざるうどんのつゆに浸して冷ます。
本来ならざるうどんのつゆも温めたほうがいいのでしょうが、時短も兼ねて冷たいつゆにそのまま入れてます。
5.荒熱がとれたら冷蔵庫で寝かせる。
もしも油が温まっていて揚げ物オッケーの状態ならば、揚げ浸しにするとさらに簡単です。
揚げ浸しは野菜を油で揚げてざるうどんのつゆに入れるだけなので面白いほどすぐにできちゃいます。
特にオススメなのはナスの揚げ浸しで、おろし生姜と削り節をかければ最高に美味しいおつまみになりますよ。
揚げだし豆腐
揚げだし豆腐ってちょっと作るのが面倒くさいですよね?
何が面倒くさいかというと、豆腐を揚げる、つゆを作るの2つの工程があるからなんです。
ざるうどんのつゆさえあれば、料理するのは実質豆腐を揚げる工程だけなのでぐぐっと作る気になりますね。
用意する材料はこちらです。
- 木綿豆腐(絹ごしも美味しいけど崩れやすいのでイラっとします)
- 片栗粉
- 刻みねぎ(青ねぎ)
- おろし生姜
改めて見ると醤油とかの調味料を用意しなくていいのが楽ちんですね。
揚げだし豆腐の作り方
1.油を170℃に温める。
2.油を温めている間にざるうどんのつゆも温める。(この時にもやしなどのすぐに火が通る野菜を入れても美味しいです。)
3.火を消して、ざるうどんのつゆに水溶き片栗粉を混ぜながら適量入れてお好みのトロみの餡にする。
4.豆腐を適当な大きさに切り揃えたらザルの中にリードを敷いてその中に豆腐を入れて水を切るために10分少々置く。
5.切った豆腐の全ての面に片栗粉をまぶす。
6.片栗粉を軽くはたいて油で衣がカリッとするまで(3分位)揚げる。
7.豆腐の油をよく切り、器に盛りつける。
8.餡をもう一度温めてとうふにかけ、刻みねぎを盛り、おろし生姜を添えれば完成!
どうです?味付けがすでに出来ているので思っていたよりもとっても簡単でしょ?
豆腐を揚げるのがどうしても出来ない方はフライパンに多めの油をしいて豆腐に焼きを入れるやり方でもオッケーです。味わいはさほど変わりませんよ。
ブリのみぞれ煮
このレシピは手軽さを最も重視しました。
あっという間に出来ちゃいますよ。
材料はこちらをご準備ください。
- ブリの切り身
- 料理酒
- 大根おろし
- 生姜スライス少々
これまた少ない材料で作れちゃいますよ。
ブリのみぞれ煮の作り方
1.鍋に水を張って料理酒を適量入れて沸かす。(この間に大根をおろすといいでしょう)
2.沸騰したら鍋にブリの切り身を入れて臭みをとる。
3.鍋の水をブリごとざるに流す。
4.ざるうどんのつゆ適量を鍋に入れ、先ほど臭みをとったブリと生姜スライス、料理酒少々を一緒に入れ、落し蓋をして煮ていく。
5.5分ほど煮たら火を止める。
6.ブリを器に盛り、その上に大根おろしを盛る。そしてその上から煮汁をかければ出来上がり!
(4)の煮る時に長ネギなどの野菜をお好みで入れると付け合せにもなりますよ。入れるのは火が通りやすい野菜にして下さいね。
あんまり沢山書いても作る意欲がなくなってしまうので、今回はこの辺りで…
また別の機会に新たなめんつゆレシピを紹介していきたいと思います。
今回のレシピは全て化学調味料無添加なので、特にお子さんがいる家庭て作って頂きたいです。
子供の舌はとても敏感なので3歳くらいまでは出来るだけ無添加のものを、あと色々な食材の味を覚えさせてあげるといいですよ。
特に出汁の味は日本人の食育のためには絶対にかかせない要素ですからね。