【舌下免疫療法】スギ花粉症の舌下免疫療法をやってみた|第4回
2019/11/25
【舌下免疫療法】スギ花粉症の舌下免疫療法をやってみた|第4回
こんにちわ、キャンティ田村です。
今回は第4回目ということで、治療を開始してから2週目の報告を致します。
2週目は基本的には1週目と同じ治療をするのですが、シダトレンの濃度が上がった一週目よりも強めの薬で体を慣らしていくというものです。
舌下免疫療法についての前回の記事
4回目の診療内容
今回は通算で4回目の診療となります。
診療内容はまず、口内と心音のチェックをします。
そしてシダトレンを1週間服用してみてどうだったかを確認して特に問題がなければ2週目のシダトレンの説明を受けて終了となります。
診療自体は1分程度で終わるのですが、筆者の通っている病院は待ち時間がとても長いのが難点です。
費用について
4回目の受診でかかった費用は
診察料 590円
薬剤 770円
合計 1360円
です。
2週目の舌下免疫療法
2週目のシダトレンは1週目の「200JAU/mL」よりも濃度が濃い「2000JAU/mL」というものになります。
濃度が10倍ということなのでしょうか?
これを1週目と同じように日ごとにプッシュ回数を増やしていきます。
2週目は通算日数で言うところの8日目からとなります。
濃度が濃いので回数には十分注意したいところですね。
副作用について
治療を開始して2週目ともなるとなんとなく副作用のリスクも減少するような気がしますが油断は禁物。
どんな症状があったかをご紹介していきます。
舌がピリピリとする感覚
やはり濃度が濃いせいか、舌先に薬剤が触れるとピリピリとしたような感覚がありました。
例えるならハッカを舐めたような感じでしょうか?
ただし薬剤を直接つける舌下部分にはとくに気になる感覚や症状はありませんでした。
まとめ
2週目を終えてみて、副作用と呼べるような症状はまったくありません。
いつもよりも疲れやすいような感じはありましたが、これはきっと個人的に寝不足だったせいだと思います。
仮に多少疲れやすくなるなどといった副作用があったとしても、それで花粉症が治療できるのなら全然ウェルカム!
総評としては順調に治療が進んでいると言えると思います。
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