【舌下免疫療法】スギ花粉症の舌下免疫療法をやってみた|第6回 2019年1月
2019/11/25
【舌下免疫療法】スギ花粉症の舌下免疫療法をやってみた|第6回 2019年1月
目次
新年明けまして、キャンティ田村です。
2018年もあっというまに終わってしまいましたね。
私が舌下免疫療法を開始してからも約2ヶ月が経過しました。
使いきりのパックになってからは3週目以降となります。
それでは前回の副作用の経過も含めて報告していきたいと思います。
舌下免疫療法についての前回の記事
6回目の診療内容
今回は通算で6回目の診療です。
私が通っている病院はいつも激混みなので朝一番で行くことにしているのですが、あいにく今回の診療当日は午前中が雨だったため午後の診療で行くことにしました。
しかしながら、午後はいつも以上に激混みで待つ事2時間…
子供の保育園のお迎えがあったので「また来ます」と受付に告げるとなんと診察は省略して薬のみを処方してくれました。
一応前もって口内が荒れたということも看護師の方に報告していたのですが特に問題はないようです。
やはり舌下免疫療法による一種の通過儀礼のようなものなのでしょうね。
口内の荒れが回復することを願って治療を続行しようと思います。
費用について
5回目の受診でかかった費用は
診察料 590円
薬剤 1680円(4週間分)
合計 2270円
です。
今回は特別に診察は省略してもらいましたが、診察料はいつも通りかかりました。
6週目の舌下免疫療法
シダトレンを開始してから6週目のシダトレンは以前と同様の一回使い切りタイプのものとなります。
今回は一度だけ服用を忘れてしまいました。
服用したと思っていたのですが、日数と薬の残量が合わなかったため発覚しました。
慣れてくるとこのようなことも起こるので気をつけなければいけませんね。
副作用について
以前顕著だった口内が荒れているという副作用については変化があったのでご報告致します。
舌がピリピリとする感覚
薬剤が舌先に触れた時の舌がピリピリという感覚は相変わらずですが、こういうものだと思い始めてきました。
口内が荒れているような感覚
使いきりパックになってから3週目以降のことですが、舌下が荒れて若干痛いという症状が数日続きました。
あまりひどかったら病院に電話しようかとも思っていたのですが、どうやらこの症状は服用して1時間もすると落ち着いてくるということが分かりました。
さらに続けて服用していると、5週目くらいにはさほど気にならなくなってきました。
どうやら舌下の荒れというものは体がだんだんと慣れてくるようです。
花粉症の症状
以前の報告では花粉症の症状を感じるということがありましたが、今はまったくそういった感覚はありません。
ただ花粉症の症状と言えるかどうかは分かりませんが、シダトレンを服用した直後は若干ぼーっとするような感覚だけはあります。
まとめ
5週目から7週目あたりになると慣れてきたというのがシンプルな感想です。
不安視していた舌下の荒れも良くなっているのでそこはかなり安心しました。
ただし、固い食べ物を食べると荒れそうな気がするのでそこはちょっと控えています。